お腹が減ってから食べればいいのか否か問題の結論が出ないまま、また新しい問題が急浮上した。ToDoリストを書くべきか書かざるべきかということだ。
先日本屋で茂木健一郎氏の本を立ち読みしていて、ToDoリストは頭の中に置いておくべきだと書いてあったのである。そうするとなんか自分がやりたかったことに関連する現実に接した場合に、すぐその頭の中の項目が刺激されて出てくるので、そういうのが脳に良いとか人生にも有益だとか書いてあった気がする。
ところが自分が今までに読んできた脳関係だのタスク管理関係だのの本においてはおそらく大半が、ワーキングメモリーを無駄に充満させておかないためにToDoはなるべく細かく書き出しておくのが良いと書いてあった(もしかしたら茂木さんも・・・定かではないが)。
いきなり全然違うことを言われては個人的に困るのである。一方もし自分が、正直過剰に項目の多い ToDoリストを書かなくするとそれで1日あたり節約できる時間はもしかしたら20分位にはなりそうだ。めちゃ重要なことは絶対に忘れない、ととりあえず自分を信用すれば(コワ・・)、1日あたりに20分だから月あたりにして10時間ぐらい時間が節約できるのかもしれない。で、10時間てばほぼ一日分の実働時間が節約できる訳。
ん?この1日分の実働時間てどの程度に評価すればいいのかな。ToDoリストを書くのをやめることによる自分の不安・ストレス影響をさっぴくと、なんか大したことないような気がするのよね。
と、いうことで一瞬混乱しかけたが結論。便益がそれほどでもないようなのでToDo リストは書き続けます!