絵画というものは皆、基本的には眼で見るものと思っているかもしれないが、実の処五感の全てを使って、全身で感じているものだ。 だからそれは「体験」そのものである。マチエール(質感)など純粋なイメージというより物質感が問題にされるのも、それが体験しうる「現実に起こっていること」か否かが問われているという、そういうことぢゃないかしら。 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it - 絵画/版画 柱と助言前の記事 デバイドと私次の記事