またやられる

自分と100円ショップとの闘いについてはこのブログで書いたことがあるが、ときに遭遇するそのロークオリティー度(すべての商品ではない、念のため)は、ほとんどこちらの想像力に挑まれている感じすらするので、まあ多少おもしろいと思っているところもある。

先日ビューラーというまつ毛を持ち上げる器具を買った。つくりがそこそこしっかりしていそうだったので、その朝壊れたのを思い出し衝動買いしてしまったのだ。使ってみたらまつ毛がはさめないで顔がはさまる。まぶたや目のふちなど。みかけは普通なんだけれどみかけが似てるだけで実際の顔のカーブなどがぜんぜん研究されていない。でも考えてみたら皆これだけ顔が違うのにこれまで買った普通のビューラーで顔がはさまったことはなかった。これはこれですごい。

一週間程練習して顔をあまりはさまないようにして使う技術を獲得する。でもそうするとどうしてもまつげは少ししかはさめないので、「勝負」に勝ったかどうかは、微妙。

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