レストランで100円との戦いを思い出す

知り合いと肉料理をメインとするレストランに入る。用事があって急いでテキトーに飛び込んだ店で、メニューを見るとステーキ定食が980円、ハンバーグ定食が780円だ。知人は店の人がオーダーを取りにくると開口一番「随分安いな~、大丈夫?」と問う。もちろん冗談なのだが比較的まじめな顔で言ったため店員の若い男性はぎょっとした様子で「一頭で買っていますので(だから安い)・・・」と口ごもる。知人は更に言う。

「ステーキ定食ひとつ。でもこれ噛める?」

やっと冗談なのが分かった店員は笑いながら「噛めます!」と答える。

安いものに対峙する際、消費者がアラートになるのはしかし冗談ではなく真実だ。アラートになるというのは度を超すと疲れるけど基本いいことだと思っているので、自分など少し病みつきになってるところがある。

100円ショップ物品との戦いの歴史:
100円の思い出
100円のこわれ方
卵の刷毛を買う
またやられる

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