くじ運の証明

大学生の頃バイトとしてホテルのバンケット(=パーティコンパニオン)をしていて、その間散々ビンゴゲームに参加していた(当時ビンゴの時はなぜかコンパニオンも仲間に入れてもらっていたのだ)。それでひどく不思議に思ったのだが、自分が一回もそれで末席の賞にもあたらないのに、なぜか、この完全に偶然に依拠しているゲームでいつもといっていい程に高位の賞をとっちゃうバンケ仲間がいたことだ。

自分はこれで世の中に「くじ運」というものが存在するのを経験的に知った。で、そのくじ運が自分には欠けていることもまた知ったが、それでもってたまさかの運的僥倖に期待することがなくなってよかったと思う。くじ運に頼るより努力に頼った方が、自分の場合効率がいいのである。

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