人生(更に)好転させる秘訣

今日たくさんやりすぎたことを明日は減らし、少なすぎたことを増やす、ということを毎日繰り返していると、必ずや人生今より更に良くなっていくのではないかという仮説を提唱する。

活動しすぎていれば、休む、冷えていたら温める、など。何かが多すぎると思ったら減らすか、やめる、少なすぎる、足りない、と思ったら、増やしてみる。そういうことで、意外にもものごとってうまく運ぶのではないか。

ということで、夜更かしした翌日、早めにベッドに入ったものの、昼間摂取したカフェインの量が多すぎて、全然眠れない。そうきたかって感じ。多かったり少なかったりするものは、あらゆる瞬間に我々を待ち構えていて、実は翌日に持ち越す前に瞬間瞬間いい具合の量というのはあるのだが、まあそこまで悟りに近いアラートな状態でもないから、1日単位にしてみる訳です。

中庸というのは、極端に走るよりずっと難しい。

なぜなら、そこで必要となってくるのは、人間のごく客観的な認識、そしてその認識に基づくしかるべき行動を「実際に」とる、という、つまり理性の領域だから。

人間は、あらゆる能力や資源を持っているけれども、理性だけが、アプリオリに、欠けている。人にとって理性とは、おそらくもともと持っているものではなくて、はっきりと、これから育てるものなのだ。

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