自粛しつつ運動ということで、自宅から今まで行ってなかった色んな方向に歩いていっては帰ってくる(行程約1時間)という毎日だが、単に歩いたことのない道を探求しても、「歩いたことのない道を探求する」ということ自体に飽きてしまってはしょうがない(ちょっとその気がでてきた)。と、いうことで、どこであれ歩きながら、「言葉を使って考えない」というチャレンジを自分に課す。
これって一種の瞑想なのかな。単に頭の中で言葉を使わない、てだけなので、何か物事に集中するとか観察するとかではないが。
いずれにしても、やってみるとなかなか難しく、ついあれやこれや、そもそも歩いている道の風景や仕事上・生活上の考えるべき事柄とすら関係のないどうでもいい雑念が浮かぶ訳であって、突然散歩の難易度が激増し、もはや飽きてる場合ではなくなったのである。
飽きないためには難易度を上げるしかない。何事も。