快楽主義

人は極めて快楽主義的な存在なので、自分の目的の達成のため、あるいは仕方なく、何かをあきらめたりやめたりするときにおいても、そのやめるということ自体の中に、または、その代わりに成すことや成さざるをえないことの中に、新たな、より大きな快楽を見いださないといけない。

ものごとにはあらゆる細部があるし、その中には必ずや美しい動きもあるので、いついかなる場合にもそれは可能である、と、考えることにする。

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