「多様性」について

今日友達と喋っていて急に気づいたんだけど、「多様性」っていうのは基本非常に良いものだと思われているけれども、必ずしもそうではないともいえる。多様である方が良いのと、結果として色々にバラけていない方が良いものもあるっていう風に自分は思うわけ。

例えば、広い意味で倫理的なこと~何が人類生命の幸福にとってまっとうな考え方や実践の仕方かっていうのは、あんまり多様じゃない方がありがたい。逆にいつまでもどこまで多様を受け入れた方がおもしろいと言える代表選手は何か・・それは端的に言って、「文化」である。

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