今日白金の中華料理店に行ってなんとかいう(名前は忘れた)見たことも聞いたこともない野菜を食べたら、ブロッコリーとアスパラと少しセロリを混ぜたような絶妙な味わいですごくおいしかった。
その料理店では、コックさんたちがおいしい料理を作りながら大きい声で楽しそうにひっきりなしに喋っていた。日本料理店のストイックな雰囲気とは全然違う。「字幕がほしいなあ、何喋ってるのかな。」と一緒にいた友達と話した。そう言ってたら、日本語の喋れる店員さんが気をまわしたのか、厨房が静かになってしまい、わるいことをしたと思った。
また、以前勤めていた会社で同僚だった中国人の人が、「自分の実家は海に近い」というのでどのくらい近いの、と聞いたら、「海までたった300キロ」と言っていたのに驚いたことがある。日本的感覚からすればたいそう遠い。
政治的には色々とかしましい。でも自分のごく狭い範囲の接点としての中国は、色々な意味でとても大きい。