デューイの言葉

読んでいた本に引用されていたので出典は不詳だが、アメリカの哲学者・教育学者のジョン・デューイ(1859 – 1952)が、こう述べていたのを知る。

外界で使えるものが複雑になればそれだけ、破壊への歩を進めたことになるだろう。
今日の世界の悲劇的状況がその証拠だ。

この文には前段があって、それは次の言葉である。

自分自身をコントロールできなければ他の事物の使い方はめくらめっぽうなものとなる。

つまり、何だって起こりうるのだ。

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