早川祐太/ジェームス・ウェリング “Flow”(at Ambiguous Gallery)。
鑑賞者が、それがどのように創られ、どんな風に存在し、結局の処何なのか、を、想像・解釈したり、認識したりする時間が長ければ長いほど、作品にクオリティがあることの証明になる。
「ミニマル」な「いでたち」(内実はどうかしら、むしろ感覚への情報満載)に興味の募る今日この頃、33度の真夏にもすがしさを感じる良い展示。
Website:
http://www.wako-art.jp/exhibitions/data/2010/flow/index.php