「陰陽」という「ものの見方」、即ち「自然に存在する現象の分類方法」を見出した人はすごい(随分昔のことだろうが)。
たまたまTVをつけたら、オリンピックのスピードスケートの「パシュート」(これ英語だとteam pursuitっていうんだ。カタカナだと意味わかんない・・・。)をやってて、見るとこの方たち、「どう動くか」と「どう動かないか」を同時にやっている。
普通にぼんやり生きてるとつい「やること」ばっかし考えがちだが、スポーツ(や芸術)は特に、ムダなことをどう徹底してやらないか、が同じ位重要。
この種のことはこのブログで実はよく書いている。