私は羊の肉があまり好きではないので中に入ることはないが、ジンギスカン屋さんの前で「生ラム」という字を初めて見たときは衝撃だった。
なまらむ・・・語感がヘン、ニョクマムみたい・・。
「まらむ」の部分が特にすごい。
ぬらっとしている。「まらむー」と暗闇で100回となえると必ずや何か出てきそう。
こういう言葉は字で見たとしても、聴覚・触覚をダイレクトに刺激する。
どの五感を主に使っても多かれ少なかれ他の感覚は影響を受けているけれど、絵をみても目中心に訴える型、体感覚中心型などがある。自分の好みでいえば、からだ(筋肉や体軸)に訴えるものが好きで、音についてはあまりというか無音の作品が好きだ。