自動販売機の中身に驚くの巻

先日渋谷駅のホームで、電車が来る前に漫然と飲み物の自動販売機の売り物を見ていた私は、ソレを発見して愕然とした。「シュークリーム味」のジュースだ。なんとかいう有名な菓子屋だかパティシエさんだかがフィーチャーされていたような気がするが、いずれにせよシュークリーム味は衝撃である。

これが「塩キャラメル味」ならここまで驚かないような気がする(もう既にあるかもしれない)。キャラメルは舐めれば結局の処速やかに液体になるからだろうか。大体シュークリーム味といいつつ、もしかしたらカスタードクリーム味じゃないのかしら・・・こっちの方が若干ではあるが違和感が減じる。

買ってみて皮の方の味ゼロだったら自分の仮説の正しさが立証されるが、そうはしなかった。しかしそれから自動販売機の中のラインナップがこれまで以上に気になるようになった。駅のホームで自販機の前に立ち、買いもせずじろじろと中身を見ている女性がいたら、それは私である。

つまりは、コンテンポラリーアートならずとも、何か構造崩しの驚きで楽しませてほしい、と期待している訳だ。

味については比較的コンサバなので、買わないとは思うけど。

 

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