みっちり

人間は、ほんの数分しかなくとも、そこに行為を詰め込もうとする。
(具体的な行動だけでなく思考することも含めて。)

要は時間に何を詰め込むかが、我々の人生の全てになる。
時間を、受動的なこと、例えば、今起きている感覚に意識を向けることなどに使うという選択肢もあるのだが、それを選ぶのはまれだ。
なんでも能動的にやりたがりすぎるのだ。空の箱を渡されて、そこにものを詰め込むように。

箱の中の空間も「ある」こと、その空気も「動いて」いるのを感じること、それに時間を使いたいか、また実際どれくらい使うのかは、単なる習慣というよりは、おそらく個々人の価値観に関わる。

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