オリーブの実をくりぬいて、赤ピーマンを詰めたスタッフド・オリーブが長っぽそい瓶に入って子供の頃の応接間の飾り棚に酒類と共に入っていた(今だったら応接間でなく台所にありそう。飾りだったのかしらん)。
なぜかそのいでたちに、「生命体のなれのはて」を感じた私にとって、それはホラーなたべものだった。知人にもそういう人がいたので、昭和の頃のホームバーグッズに関してはありがちな誤解だったのかもしれない。
オリーブの実をくりぬいて、赤ピーマンを詰めたスタッフド・オリーブが長っぽそい瓶に入って子供の頃の応接間の飾り棚に酒類と共に入っていた(今だったら応接間でなく台所にありそう。飾りだったのかしらん)。
なぜかそのいでたちに、「生命体のなれのはて」を感じた私にとって、それはホラーなたべものだった。知人にもそういう人がいたので、昭和の頃のホームバーグッズに関してはありがちな誤解だったのかもしれない。