ルーティーン

今世界で最も重要な芸術家/写真家であるドイツのヴォルフガング・ティルマンスが、ただもうひとつ別の作品を作りたいという欲求に逆らいながらそうでない構えでものを創る、というような意味のことを対談の中で言っていた。

確かに、自分の限られた経験の中でも、何かを単なる「作業」にしようとしたり、ルーティーンにしようとすると、その行為の結果のクオリティは、下がりやすい。

普通考えられていることとは、逆かもしれないけれど。

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