なるほど・・・

とてもマニアックな投稿であることは承知しつつも、欧米で100年の歴史ある姿勢と動きの改善技法アレクサンダーテクニークの学校BodyChanceのメルマガにあった以下の文に然りと思ったので、引用させて頂く。

「英語の責任という言葉をよく見ると、response(反応)とability(能力)という言葉で成り立っています。英語の責任とは反応する能力であることがわかります。人には、ストレスを感じる状況に対して建設的に反応する能力が備わっています。姿勢とは知性に関わるものであり、特定の位置に固定することではありません。」

あー本日もあれやこれやのことにおいて、やってくる刺激に何も知性を使わずバカみたいに習慣的に反応してしまったよ・・・。人類という知性体に与えられた「責任」を果たすのは容易ではないが、その思いがまた刺激になり凹むという反応が生じるとすればこれまた単なる習慣に従っている訳で、「気づいてよかった、明日から頑張ろう!」、と、最低でもこれくらいは反応をガイドしたいところ。

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