人間代表

明後日5月8日(水)に目黒学園カルチャースクールにて、連続講座の一環として<「モナリザ」をテーマに ~ 素材の意味を「変えて」みる>という講座を行います。

ロシアの評論家シクロフスキーの提唱した異化概念(見慣れたものをそうでないものに変える)などを引き合いに、なんだかもうしっかりとモナリザはモナリザなの!と当人が主張しているかのような体のモナリザをコラージュによって変貌させられないかと言うことに、生徒さんと自分で挑戦する予定。

ちなみに、自分は結構な数モナリザをモチーフとする作品を作っているが、自分にとってモナリザは単に「人間代表」である。生まれたばかりの赤ちゃんはともかくとして、たまたま誰でも知っているという人である故に、それが出てくるといかにも人間だなーという感じが無意識的にも起こるような気がして。人間代表として人間の諸相を描くには最適なのではないかと、勝手に思っている訳。

それはともかく、モナリザはデュシャンは言うまでもなくラウシェンバーグやバスキア 、ジャスパー・ジョーンズ、あと誰だっけ、そうそうバンクシーなんかもモチーフにしている。しかしその中で自分が最も好きな作品はラウシェンバーグによるものだ。

ここに画像がある。

左上の、モナリザの顔がヴィーナスにすげ替えられてるってるのが特にシビれる・・。あとその下の見づらいが相撲取りのマゲとか・・。

5月8日(15:30 – 17:00) の講座は単発でも体験受講可能です。
ご興味のある方は目黒学園カルチャースクール(03-6417-0031)までお問合せください。

 

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