自分には仏教の言うように生命の平等視というものはなかなかできないが、それでも究極的には平等に見るのは正しいのではないかと思っている。
そういう目線で少しだけ見るならば、昨今家庭におけるお犬様というのはとてもびっくりしてハッピーでいる可能性がある。散歩や運動が自粛対象になっていないせいか、近隣で彼らを「今までどこにいたんだ・・・」という位、何倍も見るようになった。お犬様も大変楽しそうであって、普段お留守番の多い子などはストレスが軽減され健康度が上がったような気さえする。いつもはあまりいない家族が一緒にいてくれたり外出の頻度も増えていることだろう。
物事にはいろんな側面があるという、ただそれだけの話。
でもいろんな側面がないと、とても困るのである。