ものを創るとき汚さないよう床に敷いたシートの上にさらに新聞を敷き詰めたりするのだが、そうすると自分の興味のある記事が目に飛び込んでくるのでたいへん具合がいい(創りはじめるのは少し遅くなるが)。
たくさん記事があるのにおおきく広げると不思議と普通のサイズより記事が取捨選択されて見える。
先日も「鳥の祖先は恐竜」という知人がこだわっているテーマに関する記事を発見し、下敷きに使わないでとりおいておくことができた。
どこかの新聞社(できれば自分のとっている日経新聞)が、4畳半位の大きさの新聞を作ってくれないかなあ。電子版もいいけどそうすると生活が電子ばっかりになっちゃうんだよね。たためば小さくなし、見渡すために多少動いたりもするのでからだにもよい。
と、いうことを夢想するのは、新聞をなめるようにきちんと読む人には決していないはず。