何かの加減で疲れていたりするとき、休もう!と気合を入れて休むのもいいが、そうすると休むこと自体が何か「すること」になってしまい余計疲れる。やっていることぱたっとをやめて数分でもそのままの体勢でじーっとしているとエネルギーが充填されることが多い。見かけはただ休んでいるのに似ているけれど。
最近あみだした別のワザは、普通の速度の5、6倍でゆーっくりのろのろと何かすること。たとえば昼食の用意が普段10分なら50分かける。スローダウンするだけで作るものは同じでよい。
ゆっくりからだを動かす瞑想などがあったように思うし、ボディワークでもゆっくり動かすことで感覚の気づきが増すことは知られている。心身のエネルギーの回復にも関連しているように思われる。