昨日Bunkamura Galleryにて笹尾光彦展を見る。 知人に笹尾氏の作品のコレクターがいて、かなり前にご夫妻ともにお会いしたことがあるのだが、覚えてくださっていてありがたい。 道具を使わずに壁に穴を開けるにはどうするか。 絵を飾る。つまり絵画は窓だということだが、彼の絵からは、明るい日差しがふり注ぐ。ものをとらえるのは、その人の人格を通してとらえるのだ。 彼は真昼のような人であろう。 寡聞にして夜の絵があるかどうかわからないのだが、逆に夜の絵はどんなだろうと想像してみたりする。 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it - 展示 笹尾光彦 「集中」の理想的形態~ダビデ前の記事 答えより態度次の記事