どうも PC などに向かって言葉を打ち込んでいたり、あるいは頭の中であーだこーだ言語を操って考えていると、どんどん興奮してきてしまう傾向が自分にはある。
そして制作等、主に視覚を使う活動にシフトすると今度は妙に落ち着いてくるのである。
それぞれのコンテンツの問題も大きいだろうので必ずしもそうでもない時はあるが、雑駁に言えば言葉は交感神経賦活系であり視覚は副交感神経をいい具合に刺激してくれる感じが否めない。
これが自分の個性なのかそれとも人類一般そういう傾向があるのか少々興味を持っている。
ところで私は最近このブログの原稿を主に Google の音声認識を使って書いている(・・しかし音声認識を使うとなんだか「書いている」というより純粋に「考えている」っていう感じになる)。この場合も言葉ではあるので、ある程度交感神経は活発になるが、PCでキーボードを打つより落ち着きが保ててるような気がするんですよね・・。自分の声を聴くので、キーボード打ちにはない「聴覚」が刺激されるからかもしれない。