エラーレス、気になる

最近、「エラーレスラーニング」ということが気になってしょうがない。
美術において(だけじゃないかもしれないが、例えばビジネスとか)、挑戦する、ということは非常に重要視及び称揚されているのであって、それはえてしてやってみなければ結果のわからないことにも果敢に挑戦する、ということが概念的には含まれるだろう。
一方エラーレスラーニングというのは、よく認知症とか記憶障害のリハビリ・治療に用いられるようだが、謝りなくできることを実行していくことで結果としてパフォーマンスをあげていくことで(あまり情報がなかったのでかなり不正確な言い方になっていると思うけど・・)、例えば以下のサイトを引用させて頂く。

認知症のエラーレスラーニングって何ですか?

美術制作などでも、何か試みる際にエラーが生じるかもしれない部分が大きすぎると、後で泣く&やる気が激下がり状態になる、時間及び経費がハデに失われることがすごく多いのである。感覚的には、これ使うとこうなる、こうすればこうなる、というデータ及び経験が確立されていてエラーほぼ起こらない率6割~7割で進める、と言う風に、全部でないにしても部分的エラーレスに保っておくのが至極重要に思う。

が、結構これ忘れちゃうんですね。エラー起こらない率5割だと、結局の処イチかバチか、ということになる。

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