前回の投稿に書いた同じ知人が、「細い線を描くならば、太い線を描いてそれを狭めていくのである!」とまたも断言している。
ん~、確かにそれは真実かも。少なくとも経験的に、彼の言っていることは、わかる。細い線を一発で武道的に描く方法もあるしワークするだろうけど、まず太くして細くする方が、一発描きに比べ薄味になるリスクは少ない。と言っても描いている当人の性格や制作上の企図がどっちに向いてるか、という要素も大きいが・・・。
絵を描いてるとどんどん絵を描かない人の認識からずれていくというか普通の人があまり考えない方面にいきそうな気がするが、しかし一方で、意外に昨今のビジネス書に書いてあるようなノウハウや知恵に、近いのかもとも思う。