最近かっこいいと思ったひと

Richard Tuttleというアメリカのポストミニマリズムの作家。彼の作品の臆面もなさ、かつとっても品がいいとこはとてもいい。

彼はときに梱包用テープや針金、紙の切れ端など、日常的な事物でものを創る。サイズが小さいものも多い。抽象表現主義の大画面から逆の刺激を受けたとか。

「タイタニックは沈むけど、細かいものたちは生き残るのさ。」などとも言っている。

たしかに。おっきな動きには必ずしも巻き込まれずに、ぷかぷかと浮かんでいられるものね。

Richard Tuttle

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