今日仲のいい知人と二人で食事をしていてふと思ったのだが、マスク会食とかそれはまあできればやった方がいいのだが、一度ならず試みた自分としては殆ど不可能だ。で、自分が前勤めていたでかい会社の社長さんが、「できないことは言ってはいけない」という主旨のことを仰っていたのを急に思い出した(なぜなら、その結果言ってることの意味が常に実勢を伴わず、何かを言うその言葉自体が徐々にあるいは急速に、「信用」を失っていくからである)。徹底して、とかしっかり、とか、やりきるとか、つまり軽々に使うべき言葉ではない。
だったらむしろ、喋る時は必ず自分の人差し指と親指の辺りで輪っかを作って自分の口元の前(鼻や口に触らないように・・)で飛沫を防ぐとか、あるいは酒を飲んでるならグラスを長めに構えておいてその中で息をして飛沫を飛ばさないとか、そういうことは十分できる(今日実験済み・・)。富岳とかでシミュレーションしてもらいたいくらいだ。でも専門家の人ってば、恐らくこういうことを考えないんだろうなあ(だから専門バ〇とか言われる訳。バ〇的側面に一瞬たりとも陥らずに「専門家」になれるかどうかは、わからないけど)・・・。専門家は常にいわゆるところの「正攻法」で、どうしても攻めようとするからね・・。
本日のアート思考:「岡目八目」